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2004年7月22日

アクリルたわし

 キッチンで粉石鹸を使う場合、必ず出てくるこのアクリルたわし。
簡単に手作りできますし、作り方もいろいろあります。
 元々アクリルという素材は、石油製品ですから、油とのなじみは悪くありません。
天然繊維ではないので、腐食や腐敗の心配もなく、水切れもよく乾燥も速い。
何よりも、極細の繊維がたくさん集まって出来ているので、
これが汚れや油などを、掻き取ってくれるのです。
 洗い物をするときは、まず、汚れの強さで食器を分けます。
まず、漆器や、こびりつきや油汚れの付いていないもの。
これは、細く出した蛇口の下で、アクリルたわしでこすって洗っておしまい。
これで本当に、キュッキュッとなるくらいきれいになるんですよ。
 次は、ちょっと汚れの強いもの。いきなり濡らしてしまわずに、
ティッシュや古新聞やウエス(ぼろきれ)でぬぐってみる。
それから洗ってみると、結構石鹸をつけなくても落ちるものです。
 それでもべたつくものだけ、粉石鹸を使って泡立てて洗えばいいんです。
何でもかんでも洗剤をつけて洗わなくてはいけない訳ではないんです。

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キッチンで粉石鹸

 うちで使っている粉石鹸は、天然油脂リサイクル石けんと書かれたものです。
成分は「脂肪酸ナトリウム(純石けん分)65%、他の界面活性剤を含まず」とあります。
2kgでたしか450円くらい。最近はもっぱらキッチンで活躍しています。
ガス台やレンジフードのべとべとも一発できれいになりますよ。
 キッチンで粉石鹸を使う場合、ちょっとしたコツがあります。
 まず、アクリル毛糸で編んだアクリルたわしを使うこと。これは簡単に作れます
面倒なら普通のスポンジでも何とかなります。
 次に、ごく少量の水で濃い目の液を作って泡立て、その泡で洗うこと。
トロトロ石けんという、ペースト状の物を作っておくやり方もありますが、
私は使うごとに、洗う食器の中でほんの少量ずつトロトロにして使っています。
 3つめに、石鹸が付いた器に水を溜めないこと。洗い桶も使わないこと。
一度やってみると分かりますが、油のようなものが内側に残ってしまいます。
石鹸をつけた器は、全てシンクの中でふせ、全体にざっとぬるま湯をかけてから、
細く出した蛇口の下ですすぎます。
 ちなみに合成洗剤と違ってガラス器は物凄く滑ります。漆製品には使用できません。

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2004年7月14日

まるごと食べる

 無農薬有機栽培の野菜を取り始めて、嬉しかったことはいくつかありますが、
その中の一つが、安心して大根の葉っぱが食べられることです。
これ、私たちの大好物。私は刻んで塩漬けしたものをマヨネーズで和えて、
ダーリンは正油をかけて、もう何杯でもごはんがいけます。
 ごはんといえば玄米も、無農薬有機栽培なら安心だし、何より美味しい。
たんまり農薬を浴びた糠のついた玄米など危険なだけでなく美味しい訳がありません。
 マクロビオティックの考え方に、「一物全体・いちぶつぜんたい」があります。
おおざっぱに言うと、野菜でもなんでも、あるがままのまるごとが、
バランスの取れた、完結した状態である。
要するに、皮やあくを除かずに、まるごと食べた方がバランスがいい…らしいです。
 難しい話は抜きにしても、お米の糠には様々なミネラルがたっぷり含まれていますし、
野菜でも魚でも、本当に美味しい場所は、皮のきわ、ですよね。
 大根でもにんじんでも、煮るときもおろすときでも生のサラダも、皮はむきません。
虫食いの葉っぱも、毒がついていない証拠ですから、良く洗って食べています。
手間は省けてゴミも出ず、かつ美味しくて簡単なんですから、むく理由がないです

おかげで最近めっきり作ることのなくなったメニューのレシピはこちら

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2004年7月 6日

水は買わない

 以前住んでいた部屋は、物件が古かったせいもあり、水がよくありませんでした。
元々当地は水は悪くはないはずなのですが、管が古くなっていたようで、
赤錆交じりの、ちょっと生では飲むのをためらうようなものでした。
 そこで当時は、蛇口に数百円の簡単なフィルターをつけて炊事等に使い、
飲用には、安いミネラルウォーターを買っていました。
水を買うなんて…と抵抗を感じたのは最初だけ。こういう事はすぐに慣れるものです。
 でも、恐ろしい勢いでたまるプラスチック&ペットボトルゴミには、
邪魔だな、勿体無いなと、ずっと違和感を感じていました。
 そして数年前に越してきた今の部屋は、決して新しい物件ではないのですが、
メンテナンスが行き届いているおかげで、水がとてもきれいなのです。
 となると、気になり出すのは、重い重いミネラルウォーターの買い出し。
さすがに蛇口の生水を飲むのは抵抗がありますが、結局、水を買うのは止めました。
 やかんで一旦沸騰させた水道水を、ガラスの水差しに入れて冷やしています。
気は心で、トルマリンやカルシウムなどが入った浄水パックも入れています。
 プラスチックゴミはざっと以前の3分の1で、冷蔵庫内も広くなりました。

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2004年7月 5日

生ゴミは濡らさない

ami.jpg
 一般家庭にあって家に無い物の代表が、流し台のゴムのふたと生ゴミコーナーです。
 そもそも生ゴミで、はじめから濡れているものってどのくらいあるでしょう。
家の場合、チラシサイズの紙を用意しておいて、その上で野菜の皮をむいています。
リンゴの皮も、ピーマンのへたも、玉ねぎの皮も、土物野菜も洗って水を切れば、
ほとんど水気はないので、むきおわったらくるっと丸めて燃えるゴミにポイ。
 魚をおろすときも、この紙の上でまずわたを出して頭を落とし、それから洗います。
わたは紙ごと丸めて小さなビニール袋に入れ、燃えるゴミの日まで冷凍しています。
 そして流し台の排水口は、ゴムを外してぴったりサイズの銅の網を置いてあり、
お茶殻やメロンの種のような、水分を多く含む生ゴミは、
ここで水分を切ってから、同じように紙にくるんで捨てています。
 排水口には、元々生ゴミをためるかごがついていますが、
これが一杯になるまで置いておくなんて、間違いなく悪臭の元になります。
でもその上に乗せた浅い銅の網なら、料理が終わるたびに紙の上でひっくり返して
軽く「パンパン」とやるだけで小さなゴミも逃さず拾え、水切り袋もいりません。
 銅には殺菌効果もあるし、腐る前に片づければ生ゴミは汚くないですよ。

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2004年7月 3日

セスキ炭酸ソーダ

 今、衣類の洗濯はセスキ炭酸ソーダを使っています。
かつては粉石けんを使っていたのですが、当地は北方圏にあるため通年水温が低く、
かつ仕事の関係で、タイマーをかけた洗濯機で水道水で洗うしかないため、
どうしても石鹸かすが残ってしまうのか、油くさい嫌な匂いがつくんです。
 普段はそうでもないのですが、季節ものの入れ替えなどで仕舞ってあったものを
衣装ケースから出すと、酸化した油の匂いがとても気になりました。
洗えば簡単に落ちるのですが、やはりあまりいい感じはしません。
 セスキとは、重曹と炭酸塩の中間の物質で、自然にも優しいといいます。
洗濯槽の底に、まず分量のセスキを入れ、その上に洗濯物を入れてタイマーをセット。
すすぎは1回で十分で、かつ柔軟剤がいらないため、快速モードで洗っています。
当然油くささは一切なく、節水にもなって、一石二鳥です。
 セスキを溶かした水は弱アルカリ性で、油や手垢など酸性の汚れがよく落ちます。
拭き掃除のバケツに溶かしたり、スプレーボトルに作って吹きかけて拭き取ったり。
その後で、酢を溶かした水で絞った雑巾で二度拭きすれば十分。
 合成洗剤と違って手肌にも優しく、使った直後を猫が裸足で歩いても安心です。

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