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2004年9月22日

食べるスポンジ

 乾物は、ガラスのビンに入れ、目の高さの棚にずらりと並べてあります。
特に、私が甲状腺疾患で海藻が一切食べられないため、ふえるタイプのワカメを、
見える場所に置いておけば、ダーリンが忘れずに使ってくれるので、好都合です。
 意外と使うのが、切り板麩と高野豆腐です。切り板麩は何もない時の味噌汁に、
高野豆腐は定番の煮物でもちろん便利ですが、うちは煮浸しや野菜炒めで使います。
 野菜は、生より加熱した方がかさが減ってたくさん食べられるし、
青菜に多いビタミンAは、生より油で加熱した方が効率よく吸収されます。
でも、塩胡椒すると水が出て来てしまう…そこで切り板麩と高野豆腐の出番です。
 麩ならそのまま、高野豆腐の場合はぬるま湯で戻して絞り、細長く切っておいて、
野菜炒めの最後に、出てきた水の量に合わせて投入し、吸わせるように炒めます。
火が通りすぎるのが心配なら、野菜を一度引き上げて、最後に戻せばいいでしょう。
 麩は小麦が原料で高野豆腐は大豆の加工品、とどちらも良質の植物性蛋白質です。
おまけに野菜のエキスを十分吸って、美味しくなっていますよ。
 ちなみに残った煮物の汁で高野豆腐を単独で煮、吸わせて食べきるという手も。
わざわざ煮汁を作らなくても、おだしやいろんな素材のエキスが染みて、いけますよ。

煮浸しとお浸しの作り方はこちら

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コメント

高野豆腐と切り板麩、なじみのない食材なので勉強になりました。
高野豆腐は食べた事あるんですけどちょっと苦手です。
でも、安心で美味しそうな物を探して来て再チャレンジしようっと。

切り板麩に限らずお麩全般も常備することはいままでありませんでした。
良く行くお店で車麩が売っていてなんか美味しそうだな、と思いつつも
料理法がピントと来ないのでいつも見送っていました。
明日のレシピが楽しみです。わくわく。

話は変わりますが、土曜日にマクロビオティックの入門書が手に入ります。
amazonで買ったらもっと速く来るはずなんですけど、
本屋さんと話し込んでいるうちに頼まずにはいられなくなってしまいました。

投稿: らーらこ | 2004年9月22日 午後 08時26分

車麩は、マクロビのレシピに良く出てきます。少し前にすき焼きをやったとき、肉を少なくして麩を食べようと称して車麩を初めて使ったんですけど、横着して水で戻さずそのまま入れたら、煮汁を全部麩が吸っちゃって大変でした。マ、それはそれで美味しかったから結果オーライで。
マクロビのレシピだと、車麩をぬるま湯で戻してだしで煮てから、衣を着けて揚げて…なんて使い方をするようです。うちはもともと殆ど揚げ物をしないので、そういう使い方はしたことがありません。
味や食感が肉のようなものを求めて麩を料理するやり方もありますけど、私は肉が食べたくなったら素直に食べています。いくら体にいいからといっても、そこに我慢があるようだと、長続きしないですから。
本当にダイエットしたかったら、ノンカロリーの甘味料に切り替えるのではなく、甘味を押さえた食嗜好にシフトしないと、根本的な解決にならない、ってのと似てるかな?
マクロビは、丸ごと取り入れる必要はないですけど、知っておくといろいろ参考になると思いますよ。毎日のことだから、続けられることが大事だと思います。本1冊なら場所は取らないし、お家のことでもいろいろ知識を持つって楽しいですよね。

投稿: cue | 2004年9月23日 午後 06時22分

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