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2004年11月30日

口に入るあぶら

 揚げ物は殆どしませんし、その他の料理にも油は最低限しか使いませんが、
使うときは、白いごま油かオリーブ油です。冷蔵庫の野菜室で常備しています。
いずれもビタミンEが豊富でコレステロールが…もありますが、味が好きなので。
 ごま油は、焙煎してから絞る一般的な茶色いものではなく、生から絞る白い方を。
ほとんど香りがないので和洋中のどんな料理にも合うため、最も出番が多いです。
 オリーブ油は、一番絞りで香りのいいエクストラバージンオイルは生食用で。
生野菜や温野菜にかけたり、パンにつけて食べたり。加熱する料理には勿体無い。
炒めるなどの料理には、普通のオリーブオイルの方が香りも柔らかく使いやすいです。
 最近、揚げ物などで加熱してもはねないとか、体の中に残らないとかの、
機能を持つ食用油を見かけますね。何が入っているんでしょう、少し怖いです。
 そんなものよりも料理の仕方や、食べ方や食べる量だと、私は考えます。
素材そのものにもあぶらは結構含まれているもの。あえて油を多用する調理はせず、
油を食べるときは、最大限その特性と風味を、味わっていただきたいと思います。
 ちなみに、最近食生活をマクロビよりに変えたため、あまり食べなくなりましたが、
乳脂肪100%のバターは、人間の体内では殆ど消化されずそのまま出てくるそうです。

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2004年11月28日

お茶道楽

 時間やお金がかかる割に、生産性がなく実用的ではないものを、道楽と呼びます。
私の人生において道楽度の高いものに、お茶があるかもしれません。
 一番飲むのは紅茶でしょうか。イエローラベルの三角バッグをデスクに常備し、
大きなマグで濃く出して、仕事中に1日4~5個は飲んでいます。
 家では同じティーバッグのほかに、丸いティーポットが大小2つあり、
茶器は、普段使いのぼってり大きなイギリス物の他に、ペアでそろえたのが2種。
 アッサムとアールグレイとケニアの3種のリーフティーを単品もしくはブレンドし、
ブラックティーか、たまにスコーンを焼く時は低温殺菌牛乳でミルクティーにします。 
 中国茶は、社員旅行で行った台湾で、ただ可愛くて買った朱泥の茶器セットがあり、
ずっと不明だった使い方が、最近行った中国茶の喫茶店のおかげで数年ぶりに判明。
常備しているドライフルーツやナッツ、餡物のお菓子と一緒に、時々楽しみます。
 コーヒーはペーパードリップですが、生豆を目の前で焙煎してくれる店で買い、
飲むごとに手動ミルでゴリゴリ。この手間暇がまた、楽しいんですよね。
 外で楽しむのも家で味わうのも、一緒に楽しむお菓子も含めて、
凝り始めるときりがなく、かついつでも特別な気分になれる、至福の時間なのです。

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2004年11月24日

柑橘類の皮活用法

 毎週取っている無農薬有機野菜の宅配に、冬みかんが良く入る季節になりました。
剥く前に外皮を流水とアクリルたわしでよく洗い、乾燥させてお風呂に入れます。
子供時代によくやりましたねー。昔ながらの、れっきとしたアロマセラピーですね。
 一般的な市販品だと、農薬やワックスなどが気になりますが、これなら安心です。
柑橘類なので、入浴後数時間は直射日光に当たらないよう注意しましょうね。
 また柑橘類の外皮は食べることも出来ます。無~低農薬ものが手に入ったので、
昨年は甘夏みかんとパール柑で皮の砂糖漬けを作りました。
 思いのほか上品な味わいで、お茶請けにもお酒のつまみにもぴったり。
漬けたり乾かしたり手間はかかるけど、オーブンを覗くとは違うワクワクがあります。
 一般的な栽培法の柑橘類しか手に入らない、と言う場合におすすめのレシピを。
たとえば八朔や伊予柑。この外皮を剥く前に軽く洗って拭き、
りんごのようにナイフで剥きます。なるべく白い綿の部分をつけないのがコツ。
 これを乾燥させ、完全に乾いたらポキポキ…もうこれだけでいいにおいがします。
適当なお皿やグラスなどに入れれば、シトラスポプリの出来上がり。
ホールのクローブやシナモンスティックを入れると、ぐっと本格的になりますよ。

柑橘類の皮の砂糖漬けの作り方はこちら

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2004年11月22日

妊娠線を消す

 最近知人におめでたがあり、化粧品販売時代に扱った商品を思い出しました。
肌用のマッサージオイルで、赤ちゃんや妊婦にも使え、妊娠線が消えるというのです。
 今にして思えば、アロマセラピーを応用した商品だったのでしょう。
どこかは忘れましたが輸入物で、主成分が良質な植物性オイルだったことは確かです。
 この商品ではありませんが、簡単なマッサージで妊娠線を消すことは可能です。
但し精油は、妊娠している場合かなり慎重になったほうがいいでしょう。
 私が使っていてこのブログで紹介している精油は、刺激が穏やかな物ばかりですが、
本によって妊婦への使用は意見が分かれますので、大事を取る事をおすすめします。
 使うのは、M印の100%のホホバオイルだけ、これでも十分効果はあります。
お腹が大きくなり始める前から、お風呂上りの、体が温かく肌が湿っているときに、
湯冷めしないように気をつけて、線の出やすいところへのマッサージを始めます。
 手のひらにオイルを取り、両手ですり合わせて温めてから、
バストやお腹、太ももやふくらはぎなどを、出る線に対して直角に、優しくなでます。
これを妊娠中から出産後まで毎日続けると、線が出来ず、出来ても薄くなるようです。
 体調と相談して無理せず、旦那さんにも手伝って貰って、よろしかったらお試しを。

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2004年11月20日

照明を変える

 今住んでいる古い賃貸マンションの照明は、各部屋の天井から吊るすタイプです。
でも最近の新しいマンションや、昔からの欧米の照明を見ると、
壁や床などに置く間接照明を多用し、柔らかな光を使っていてとてもお洒落。
 部屋全体をかんかんに明るくするのもいいけど、もう少し雰囲気が欲しいですよね。
電気工事までは無理ですが、真似が出来ないかなと考え、ちょっと工夫してみました。
 まず、居間の天井から蛍光灯の器具を外し、高低2つの床置きスタンドとチェンジ。
ここでは、書き物や手先の細かい作業はしないので、それよりムードを重視です。
 キッチンの天井の電球が2つつく器具からは、電球を1つ外し、
代わりに目の高さの棚に紙のシェードのスタンドを置きました。
 点くまでにえらく時間がかかっていた、流し台の手元を照らす作り付けの蛍光管は、
グロー管を「すぐに点く」と書かれてあった値段のちょっと高いものと変えたら、
本当に一瞬で点くようになりました。管や器具の古さじゃなかったようです。
 併せてスタンドや天井に使っていた電球を、トイレや玄関など一部の非常灯を除き、
全て電球タイプの蛍光管に変えました。若干高価で明るくなるま時間はかかりますが、
60w型で消費電力13w、と電気代の大幅な節約にもなっています。

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2004年11月16日

一挙両得の鍋

 寒くなるにつれ鍋がよく話題にのぼりますが、うちは通年鍋をやります。
いくつかある理由のひとつが、一度にたくさんの野菜を食べることが出来るからです。
 無農薬有機栽培野菜の宅配を毎週取っていますが、忙しくて料理が出来ない週は、
週末に鍋をやって、一気に食べてしまうことが良くあります。
 特に葉物野菜なら何でもOK。かさが減るのでうんと食べやすくなりますし、
生食が一般的とされているレタス類は、加熱してもしゃきしゃきしていて意外と美味。
大根などの根菜も、薄く切れば下茹で無しで大丈夫だし、ピーラーで薄くそぐ方法も。
 それに鍋なら、調理しながら食べることが出来るので、時間短縮にもなります。
ガス台で鍋スープを作りながら、鍋の具を洗ったり切ったりし、
その傍らでテーブルに、鍋をセットし食器やつけだれや薬味など用意してもらいます。
 濃い味や葱を入れる前に少量の肉を茹でれば、猫のおやつまでできちゃいます。
 うちの鍋は、鍋スープはだし程度で濃い味をつけない、水炊きタイプが多いので、
家中に正油や味噌のしょっぱいにおいが充満することもありません。
むしろ水蒸気が立つので、これからの季節は空気の乾燥が緩和されていい感じです。
 材料はありふれた物でも、鍋を囲むだけで暖かく、ご馳走感があるのもいいですね。

おすすめ鍋レシピはこちら

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2004年11月14日

ガラスの密閉瓶

 私は昔から蓋物が好きで、特にガラスの瓶は大小問わずコレクションしていました。
この街に出てくる時に、歯医者の瓶などお気に入りの殆どを実家に置いてきましたが、
一部は調味料やスパイス入れなどとして、今でも毎日現役で使っています。
 玄米に混ぜる雑穀や、わかめなどの乾物類は、仕舞い込むと忘れるので、
ディスプレイをかねて、同じサイズの瓶に入れ、流し台の目の前の棚に並べています。
 リサイクル物として便利なのが、モモヤの空き瓶です。
だし用に愛用している粉かつお節が、25gずつに小分けになっているのですが、
これの一袋が、まるで量ったようにモモヤの空き瓶にぴったり入りきるのです。
 作りおきのおかずや漬物類も、瓶や、蓋のついたガラス容器に入れています。
中の見えない陶器や不透明の密閉容器だと気付かずに腐らせる原因になるからです。
 そして猫のご飯。うちではH社のドライフードを主に与えていますが、
シリコンのパッキンがついた蓋を金具で止める密閉瓶に入れ、冷蔵庫に入れています。
入りきらないフードは、袋を開けたらすぐ大きいガラスの密閉瓶に全て移しています。
 全くにおいがもれないし、口が広いので瓶の底まで洗いやすいのも衛生的。
小出しする分は冷蔵庫に入るサイズを選んだので、使い勝手もいいですよ。

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2004年11月12日

魚の骨を食べる

 先日、久しぶりに生の秋刀魚を焼いて食べました。
頭を落としてお腹をきれいにして(うちは食べないんです)沖縄の塩を振って、
ガスレンジのグリルで両面焼いただけ。これが一番匂わなくて楽な魚料理ですね。
脂が乗っていてまさに季節の味。ご飯にも日本酒にも相性バッチリでした。
 シシャモのような小魚はもちろん、秋刀魚くらいなら骨ごと食べられるはずです。
でも、ちょっとふにゃふにゃして、口の中に残る感じがしました。
どうせ食べるなら、少しでも美味しいほうがいいですね。
 よく居酒屋などで出る、カレイの丸揚げのようなものや、骨せんべいのように、
油で揚げてしまえばぱりぱりと香ばしく食べやすくなるでしょう。
でもうちは、殆ど揚げ物はしませんし、秋刀魚の骨2本のためにそこまでは…。
 その時ふと思い出したのが、昔実家でいわしを食べたときのこと。
ままりんが、みんなの食べ残した背骨を集めて、ストーブの上にアルミホイルを敷き、
もう一度炙ってくれたんですが、これがぱりっとして子供の口にも美味しかったです。
 そこで、2本の秋刀魚の背骨だけをもう一度グリルに入れ、両面焼いてみました。
揚げてもいないのに骨せんべいのように香ばしくなり、美味しくいただけました。

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2004年11月10日

割烹着大活躍

 実際に着物を着て家事をしてみると、洋服と勝手が違う点がいくつも出てきます。
最近はロングスカートが流行っているので、裾(すそ)の長さはさておいても、
大きくて長い袂(たもと)は、料理にしても掃除にしても、やはりかなり邪魔です。
 でも、昔からイイモノがありますね、紐1本で袂を押さえる、たすきです。
練習して、確実に袂をきりりと上げられる方法をマスターしました。
着物を着てたすきをすると、いかにも「主婦してる」って感じがして、好きです。
 だけど、洗い物をしたり火を使うとなると、たすきだけでは心配…。
そこで、割烹着の出番です。簡単に作れそうなので、自分で手作りするつもりですが、
型紙を起こす元にと、ぐるりにフリフリがついた一般的な既製品を買ってきました。
 昔ながらの、法事の風景でよく見かけるような、懐かしい形です。
せっかくなので使ってみると、やはり理にかなったデザインでとても便利。
 トレーナーなど長袖の服で流しに立つと、まくった袖が下がるのが気になりますが、
割烹着を着てしまえば、全く心配なし。胴体部分もしっかりガードできます。
すっぽり着るので若干暑いですが、エプロンのような肩ひものずれも気になりません。
 ダーリン用にも、サイズとデザインの合う物を、早く作ってあげたいと思います。

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2004年11月 7日

浅漬けバリエーション

 昔から漬物は、雪国で冬季用に野菜を保存するための大切な手段でした。
ですが今は、生の野菜が通年手に入りますので、そこまでの必要はありません。
むしろ最近の漬物は、サラダ代わりに生野菜を食べる有効な手段のひとつでしょう。
 野菜を完全に生で食べようとすると、かさはあるし日持ちもしない。
でもちょっと塩をするだけでかさはぐんと減って旨みも増し、保存性も上がります。
 切って浸して揉むだけ、という浅漬けの素が、たくさん出回っていますが、
うちではたいてい沖縄の塩だけ。あれば大葉や生姜や鷹の爪などを加えます。
塩だけなら、絞ってサラダに入れたり炒め物や味噌汁などへの使いまわしもできるし、
乾燥麹を少々加えると、浅漬けとは思えないような深みのある味が出ます。
 また、小梅を漬けるときに出来る赤梅酢や紫蘇は、大根を漬けると合いますし、
これでナスやキュウリ、ミョウガを漬けると、しば漬け風にもなりますよ。
 ガラスの卓上漬け容器も使いますが、塩漬けのときはたいていボウルに材料を入れ、
手で揉んでから瓶に押し込んでおしまい。ダーリンに手伝ってもらうこともあります。
 塩と重石だけで漬けるよりも揉んだほうが、少ない塩で早く美味しく漬かります。
漬けた人の乳酸菌…cue菌やダーリン菌のおかげで、旨みが増すんだと思います。

浅漬けの作り方はこちら

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2004年11月 5日

キッチンダッチで焼く

 本格的なキャンプ用品に、鋳物の鉄鍋のダッチオーブンがあります。
焚き火で使う用に長い足があり、蓋の上にも熾き火を置いて上下から加熱するのです。
アウトドア好きな私には憧れでしたが、この街に来てすっかり縁遠くなっていました。
 数年前、ダーリンが仕事中に聞いたFMラジオで、ダッチオーブンを知り、
興味を惹かれたようでした。なんと、一般家庭用のものもあるというのです。
 長い足のないキッチンダッチというもので、片手鍋とフライパンが合体したような、
コンボクッカーというものを、結局買ってしまいました。1万円くらいでした。
 野外のように熾き火を乗せて上火を効かせることは出来ませんが、
骨付きの鶏肉と皮付きポテトの蒸し焼きや、石焼ならぬ鉄鍋ビビンバ等は絶品でした。
 ですが、これを買ってから間もなく、マクロビっぽく食生活をシフトしたため、
骨付き鶏肉を食べる機会が激減してしまったのです。もったいないですね。
 そんなある日、眠っていたキッチンダッチを見て思い立ち、パンを焼いてみました。
一般的な生地を丸くし、予備加熱した中に並べ、途中で一度鍋ごと引っくり返して…。
加減がわからず焦げはしましたが、ちゃんとパンになりました。これが美味しかった!
 何度か作って時間や材料などが固定したら、レシピも公開したいと思います。

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2004年11月 2日

頭の痛いワイン

 11月の第3木曜日に、毎年恒例あの人気ワインの新酒が解禁になります。
毎年どれかを楽しんでいますが、今年はお付き合いで某コンビニで予約をしました。
 その年の出来を論ずるほどの、舌も知識もないですが、ワインは割と好きです。
でもひとつ困ったことが…ワインを飲むと決まって頭が痛くなるのです。
 初めのうちは単純に、飲みすぎたのかな? と思っていました。
でも、最近割と見かけるようになった「酸化防止剤無添加」というものなら、
通常の倍くらい飲んでも頭痛は起こらず、そのくせ翌日も体に残っていません。
 もともと無添加、とか有機とかそういうものが好きなので、
見つけ次第懐が許す範囲で、いろんなものを試してみています。
国産ワインも昨年頃から、有機とか無添加とかをうたう商品が増えたように思います。
フルボトルで1千円を切る手軽さも、楽しみやすくて嬉しいですね。
 ワインはデリケートな酒ですから、長時間の輸送中に品質を保つためには、
必要なのかなとは思います。でも頭が痛くなると思ったら、ありがたみも半減です。
 新酒のワインは、コルク栓を使わないとか再利用の効くボトルにするとかの、
新しい試みがあると聞きます。これで酸化防止剤無添加なら、なおいいんですけどね。

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