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2006年11月28日

かりんを漬ける

0611tuke 当地では取れませんのでいまいちピンと来ませんが、かりんは冬の風物詩。のどの民間治療薬として、昔からお酒や砂糖漬けで好まれてきたものです。

 今年もそのシーズンがやってきました。うちの定番、無・低農薬有機栽培野菜のらでぃっしゅぼーやのカタログでも、焼酎漬けやはちみつ漬けのレシピと一緒にごく短い期間載っていました。家には今たくさんの種類の果実酒やら本格焼酎やらがあるので、どれかがなくなるまで次のは漬けないことにしていたのですが...、好奇心に負けて、取ってしまいました。

 届いたのは無農薬栽培のかりんが1kg...4個。袋を開けると、物凄くいい香り! 私、生まれて初めてかりんを至近距離で観察しましたところ、木瓜の実に形がとても似ています。一緒についてきたチラシのレシピを参考に、リカーとはちみつ漬けを半々で作ってみました。

 まず下ごしらえとして、流水とたわしで全体を良く洗い、水気をしっかり乾かします。それからバツッと縦に割り、後は可能な限り薄くスライス...。なんだ簡単ジャン、と思ったあなた、それは正しくない。このかりんという植物は、とにかく硬いんですよ。かぼちゃに匹敵する硬さで、普通に切ったのでは、包丁の歯も通りません。じわりと刃に体重をかけるようにして、縦に4つ割りにするだけでもう大騒ぎ。その後も何とかがんばって、5mm厚くらいのいちょう切りにします。種も捨てずに使います。

 さてこれを、半分は大きな梅酒のビンに入れて、蜂蜜を重量の半分くらいまぶし、その後から焼酎を同じく重量の倍くらい入れます。お仕舞い。日に何度かゆすりながら漬け込み、2~6ヵ月後を待つだけです。

 残り半分は、同様に切ったものをビンに入れ、同じくらいの重量の蜂蜜を合わせて、日に何度もゆすったりしながら2~3ヶ月。日に日にじわりとエキスが抽出されていき、漬かっている薄切りかりんはだんだんしなびていくのです。

 私は元々気管支が弱く、しょっちゅう風邪を引きます。ですが今年の冬はこのかりんのはちみつ漬けとかりん酒のおかげて楽ーに...過ごせたらいいなぁ。

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コメント

こんばんは~ 

カリンですかー!
ウチも蜂蜜に漬けてます。 昼間からお湯割りってのもちょっと ・・なんて。それだけなんですけどね。
 ヘビースモーカーの旦那ちゃんにも好評ですので、きっと今年からcueさんも楽になれますって! 市販品はどうしても保存料が宿命ですけど、安心して飲めるってのが嬉しいですね~ 

投稿: 松美 | 2006年12月 3日 午前 12時05分

こんばんはー。今日は一日雪が降っていました。もうすっかり冬です。
えー、そうなんですか! かりんは好奇心の方が先で、
効き目云々はあまり考えていなかったんですが、それは嬉しいですねー。
期待しちゃお!

投稿: cue | 2006年12月 3日 午前 03時24分

手作りすると美味しそうですね〜。
私は生協のをひと瓶買ってみようかな。
小さい頃からの夢だった生協を始めて
数年経ちましたが、活用できていない・・・うう。
生のかりんでいつか自作してみたいです。

投稿: らーらこ | 2006年12月 3日 午後 10時45分

ココログのメンテナンスに当たって、全然お返事が書き込めませんでした。ごめんなさい、お久し振りです。
生協もいいですよね、前に住んでいたマンションでは、毎週木曜に個配のトラックが来ていました。
うちのマンションにも、良くチラシが入ってますよ。

投稿: cue | 2006年12月 8日 午前 11時07分

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