まるごと食べる
無農薬有機栽培の野菜を取り始めて、嬉しかったことはいくつかありますが、
その中の一つが、安心して大根の葉っぱが食べられることです。
これ、私たちの大好物。私は刻んで塩漬けしたものをマヨネーズで和えて、
ダーリンは正油をかけて、もう何杯でもごはんがいけます。
ごはんといえば玄米も、無農薬有機栽培なら安心だし、何より美味しい。
たんまり農薬を浴びた糠のついた玄米など危険なだけでなく美味しい訳がありません。
マクロビオティックの考え方に、「一物全体・いちぶつぜんたい」があります。
おおざっぱに言うと、野菜でもなんでも、あるがままのまるごとが、
バランスの取れた、完結した状態である。
要するに、皮やあくを除かずに、まるごと食べた方がバランスがいい…らしいです。
難しい話は抜きにしても、お米の糠には様々なミネラルがたっぷり含まれていますし、
野菜でも魚でも、本当に美味しい場所は、皮のきわ、ですよね。
大根でもにんじんでも、煮るときもおろすときでも生のサラダも、皮はむきません。
虫食いの葉っぱも、毒がついていない証拠ですから、良く洗って食べています。
手間は省けてゴミも出ず、かつ美味しくて簡単なんですから、むく理由がないです
おかげで最近めっきり作ることのなくなったメニューのレシピはこちら。
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