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2004年10月31日

ガリレオの温度計

 一緒に暮らし始めたときに、変なところで妙にまめなダーリンが、
温度計&湿度計を持ってきて、以来うちの必需品となっています。
 2人とも、凝り始めたらきりがないので、飾り物は置かない主義なのですが、
何年か前にちょっと気の利いた温度計を見つけ、気に入ってしまいました。
募る思いを押さえきれず、ついに散財で買ってしまったのが、ガリレオの温度計です。
 液体の入ったガラスの筒の中に、色付きの液体の入った浮き玉が入っていて、
室温の上下でその浮き玉が上下し、その個数で室温がわかるというものです。
大きさも値段も色々で、15cmくらいで数千円、大きな1m以上のものは数万円します。
 うちで買ったのは、30cmくらいで玉の色は琥珀色、1万円でした。
買ったときは、とにかく形と質感とが気に入り、精度や使い勝手は二の次でした。
 でもこれが、実際に置いてみると、思った以上に便利なのです。
遠目でチラッと見るだけでも、浮いている玉の数でひと目で気温がわかるのです。
色も琥珀色にして正解でした。白と白木がベースで、鉢物の多い部屋にぴったり。
昼も夜も、ライトで照らしても、天然光が当たっても、素敵な表情を見せてくれます。
 問題は、粗忽者(私のこと)と猫。いつか倒すのではと、実は内心ひやひやです。

2004年10月28日

ジャムは冷凍庫の中

 たまにパン食をしても、甘いのが苦手な私は、ジャムはほとんど使いません。
でもジャム作りは好きで、春の終わりにいちごが安くなったりすると、血が騒ぎます。
 昨年冬、甘夏柑の皮の砂糖漬けを作ったのですが、
その時に残ったシロップを、勿体無いので冷凍保存していました。
春になったら、それを使っていちごのジャムを作ろうと思ったからです。
 ジャムを作る場合、糖度を高くしかつしっかり煮詰めないと、かびが生えますが、
そうすると、せっかくのいちごの色は鈍く褪せ、香りも死んでしまいます。
 でもそれは、冷蔵庫で保存する場合のこと。冷凍保存ならその限りではありません。
沸騰させたシロップの中に、洗ってへたを取ったいちごを入れ、さらっと火を通す。
 いちごは、中まで火は通っているけど、形はそのまま残っていて、
シロップは薫り高く鮮やかなルビー色。これだけすくってソーダで割っても美味。
パンなどにはもちろん、ヨーグルトなどデザートにソースのようにも使えます。
 そして保存ですが、瓶のまま冷凍庫に入れてしまいます。
糖度が高いので凍結することはなく、冷凍庫から出してすぐでもトロトロで、
中身を入れ過ぎなければ、瓶が割れることもありません。

いちごジャムとローズヒップジャムの作り方はこちら

2004年10月26日

もう一枚羽織る

 今住んでいる部屋は、古いけれど造りがしっかりしていて気密性がよく暖かです。
でも10月も半ばを過ぎるとさすがに寒く、とうとうガスストーブを使い出しました。
 私にとっては、ここがはじめての都市ガスの物件で、かつ暖房メーターが別。
その馬力の強さと使い勝手のよさは、感動モノでした。
 おまけに今年に入ってから、都市ガスが天然型に転換になり、
さらに熱効率が良くなったようで、ガス代が安くなったのが嬉しいです。
 それでも、長く家にいる日には、しょっちゅうストーブをつけることになり、
いくら必要なものだとはいっても、ガス代が気になります。
書き物や縫い物をしたり本を読んだりで、体を動かさないと、余計寒く感じます。
 そこで、家にいるときは、一枚多めに着ることにしました。
汗ばむほど暖かい部屋で裸足にTシャツで冷たいビール…なんて快適ですけど、
ちゃんと靴下を履いてトレーナーなどを着て、それでも寒く感じたり、
長時間動かないときは、ひざ掛けをしたりカーディガンを羽織ることにしました。
 新しくなったストーブは、温度設定が細かく出来るので、それを信じることにし、
扇風機で熱気を上手に回して、無駄なく部屋を暖めています。

2004年10月24日

紅玉りんご

 昔ながらのりんごの品種に、紅玉というものがあります。
酸味が強く小粒なためか、出回る時期はごくわずか。店頭ではほとんど見かけません。
でも、いかにもりんごという味と香りがあり、私たちの大好物です。
 いつも宅配してもらっている無農薬有機栽培野菜のカタログを、
待ち構えてチェックしていて、見かけてすぐ注文しました。
 箱を開けると、懐かしいいい香りが部屋中に広がります。
多少不格好なものや表面に傷のいっているものもありますが、食べるぶんに影響なし。
自分で天然のワックスを吹いているので、布できゅきゅっと磨くだけでぴかぴかです。
 何でもそうですけど、りんごの一番美味しいところは、皮と身のきわ。
おまけになんたってこれは、一般的な栽培法ものより数倍手をかけて、
農薬も化学肥料もうんと少なくして作ってくださったものです。
湯沸かし器の湯を流しながら、アクリルたわしでよくよく洗って、皮ごと頂きました。
 ジャムやお菓子など加工にも向く品種ですけど、全部生で食べちゃいました。
 台風の当たり年の今年は、大きな被害を受けた果樹農家の方も少なくないようです。
せめて私は、たくさん食べることで、ささやかながら応援したいと思います。

2004年10月21日

肉なしですき焼き

 食生活をマクロビ風に切り替えてから、肉料理を食べることが少なくなりました。
それでも時々食べたくなるので、そんな時は我慢せず頂くようにしています。
 先日は珍しくダーリンが食べたいと言い出したので、すき焼きをしました。
外食では食べていましたけど、卵を買うのは何ヶ月ぶりでしょう。ウキウキします。
 砂糖と正油の濃い味付けには、牛肉の味がぴったりですよね。
でももうあまり肉々しいのは、2人ともそんなに欲しくないかなって感じ。
それよりその味で煮込まれた、ねぎや野菜や豆腐の方が、むしろ楽しみかも。
 そこで、ちょっと工夫をしてみました。
用意したのは、豆腐に焼き豆腐に厚揚げに揚げの豆腐グループに、きのこ。
その時あった長ねぎや白菜などの野菜チーム。車麩は、以前そのまま入れたら、
割り下を全て吸い切ってしまったので、今回はちゃんとかつおだしで戻しました。
 そして割り下ですが、かつおだしをベースに牛と豚の合挽き肉を入れ、
砂糖と正油を利かせて作ってみました。味だけ見たら、かなり普通のすき焼きです。
 鍋に仕立てたところも、形の肉がないだけで、匂いも味もほとんどすき焼きでした。
ちなみに獣の脂で加熱した生椎茸はコレステロールを下げるそうです。おすすめです。

肉なしすき焼きの作り方はこちら

2004年10月19日

扇風機大活躍

 私が住んでいる街は、北方圏にあり、冬は長い間雪と氷に閉ざされます。
夏は30度以上にもなりますが、クーラーのない家は少なくなく、うちもそうです。
本当に暑い日なんてほんのわずかですし、基本的にクーラーは嫌いだからです。
 でも今年のように、数年に1度の割合で猛暑に当たる年があり、
今の部屋に越してきた6年前もそうでした。
我慢が出来ずに扇風機を買おうとしたところ、どの店もどの商品も完売で買えず、
翌年の夏の始めに、首がなくて床に置くボックスファンタイプのものを買いました。
 暑い夜はもちろん、簡単な3時間タイマーが付いているので通年使っています。
まず、洗濯物の下において風を当てると、乾きの速さが違います。
部屋の換気を促したい時に、中から外に向けたり、外気を吸い込むように置いたり。
 ストーブを点ける時は、床から天井に向けて置き室内の空気を攪拌させれば、
立ち上がると暑いのに足元がスースー…という事もありません。
 あと、お風呂を使い終わったら換気扇をつけますが、
同時に浴室の床に向けて風を当てると、乾きの速さもかびの生えかたも違います。
 現在は、洗濯物のところと浴室の手前にそれぞれ1つずつ、毎日使っています。

2004年10月17日

甘みの使い分け

 元々、煮物や卵焼きなど、砂糖の甘い味の付いたごはんのおかずは嫌いでした。
コーラやジュースなどの甘い飲み物は嫌いで、コーヒーや紅茶にも砂糖は入れません。
 実家にいた頃から、私が作る料理はほとんど砂糖は使いません。
ケーキなどお菓子類は別ですが、それでも自分が作る時は極限まで砂糖を減らします。
 煮物などでも、うす味でだしを効かせれば素材の味で十分甘味は出ますし、
せいぜい足しても日本酒。場合によって梅酒の梅の実や枸杞の実を使う程度です。
 マクロビの考え方に身土不二…自分が住む土地でとれたものを食べる…があります。
南国でとれるサトウキビから作った砂糖は、体を冷やす、と言われます。
 私が生まれ育った、北方圏にある街は、農業地帯の真ん中にありました。
いろんな作物が豊かにとれましたが、その一つが砂糖大根と呼ばれるビートです。
身土不二で行けば、ビートから出来た砂糖ならさほど悪いことはないでしょう。
 私は、精製する前の茶色い「てんさい糖」というものを、必要最小限使っています。
小豆を煮てあんこなどを作っても、上白糖で作るよりこくも旨みも深くなります。
 本来素材が持つ甘味をしっかり味わい、甘くあるべき物の甘さを楽しむ。
昔から、甘みは豊かさの象徴のように言われますが、だからこそこだわりたいです。

2004年10月14日

ハートに香るコロン

 アロマセラピーで使う精油…エッセンシャルオイルには、
心身に起こるいろんなストレスを、軽減させてくれる効果があるといいます。
日本ではまだそこまで来ていませんが、イギリスやフランスなどのように、
れっきとした医療の一環として認められ、発達している国はたくさんあります。
 長い歴史の中では、薬品として使われていたものや、お香の原料などもあり、
実は、意外と生活に密着したものでもあるのです。
 また、植物から抽出した精油は、昔から香水の原料にもなっています。
もっとも最近の香水は量産出来て持続性や安定性に優れる工業製品が中心ですが。
 私のアロマセラピーに関する知識は、全て独学です。
いい香りを楽しんで、元気になれたり調子がよくなったりしたら嬉しいな、
その程度のスタンスで、日々の暮らしに気軽に取り入れています。
 私が持っている精油は、もちろん自分の好きな香りであることが第一ですが、
素人でも比較的安心して使えるような、危険性の低いものばかりです。
 その中から数種類を組み合わせて、小さなアトマイザーにコロンを作り、
その日その時の気分に合わせ、自分にトッピング感覚で胸元にシュッ、としています。

手作り香水の作り方はこちら

2004年10月12日

冬バージョンの部屋

 暖房のシーズンを前に、そろそろ部屋を冬バージョンに替えなくてはいけません。
主に乾燥対策と鉢の移動ですが、発端は、乾かない洗濯物と乾燥する寝室でした。
 調湿効果があるという畳の部屋を寝室にしていますが、さすがに冬になると乾燥し、
肌の弱いダーリンは体中かゆく、呼吸器の弱い私は喉が渇いてすぐ風邪になります。
なので一昨年まで、寝る前にキッチンでお湯を沸かして、蒸気を立てていました。
 一方、室温が上がらないため、洗濯物の乾きはてきめん悪くなります。
そのため、洗濯物を干していた、あまり出入りしない部屋に、除湿機を置いていました。
 確かに、見える場所に洗濯物など干さないほうがすっきりしますが、無駄ですね。
そこで昨年から冬の間は、寝室に洗濯物を干すことにしています。一石二鳥です。
 あと、居間の窓際の日が当たってよく見える場所に、観葉植物を置いていますが、
その場所は、据え付けのガスストーブを点けると、熱風が直撃するのです。
そこで、少し見づらくなるけど、ストーブからは距離を取れる方の窓の前に鉢を移動、
ついでにソファも少し動かし日頃使わない座卓を片づけたら、広い空間が出来ました。
 体操やストレッチをするのにちょうどよく、かつ朝日がたっぷり当たる場所なので、
座布団を置いておくと、毎朝猫も伸び伸びと日向ぼっこを楽しんでいます。

2004年10月 9日

ポリ単衣と手編み袋物

kimono.jpg
 先日、生まれて初めてNET通販で、ポリエステルの単衣を買いました。
化繊というとまだまだ低く見られるようですが、私には全くこだわりはありません。
それより、気に入って安心してたくさん着られることの方が、私には大切なことです。
 今回買ったのは、自宅で洗濯機で洗えることを売りにしているショップのもので、
値段も手頃かつ背が高く裄の長い私のサイズにいきなりぴったり。かなり嬉しいです。
 買ったらまず、着てみたい。着たらとにかく、出掛けてみたい。
そうやって着慣れることが、着物暮らしを始めるために何より大切なことでしょう。
 しかしひとつだけ、困ったことがありました。着物で持てるかばんが、ないんです。
いつも使っているのは、黒のナイロン製のリュックかウエストバッグ、
もしくはヌメ皮の大きなショルダーバッグ。どれも着物には合いません。
かといって、バリバリ着物用のバッグなんか欲しくないし。
 何かないかな、と捜しに出かけて、シンプルな布のトートバッグを見つけました。
これなら洋服でも着物でも持てそう…でも、これなら作れるなぁ。
 家に帰って物入れを漁ったら、木綿の手編み糸が出てきたので、編んじゃいました。
鉤針編みで実質3日で完成です。木の持ち手を付け、なかなかいい感じに出来ました。

手編みバッグの作り方はこちら

2004年10月 6日

味噌汁で朝ごはん

 今回のお話は、働く主婦の、というより独身男性のウラ技に近いかもしれません。
 1日の食事は、朝を一番重くし、その次が昼で、夕食は一番軽くするのが、
最も理にかなっていて体にいい、とよく言います。
 十分わかってはいますが、私、中学生頃から朝食を殆ど摂っていません。
現在は、昼の11時前に起きてすぐ出勤し、12時半頃に1つ目のおにぎりを食べるので、
それが自分の中では、朝食に当たっているのかもしれません。
 でも、今ひとつすっきりしない体調を何とかするために、変えることにしました。
30分早く起き、家で朝食を摂ることにしようと計画しています。
 1つ目のおにぎりの分のご飯を、家で納豆でもかけるか、
もしくは漬物や常備菜と、そして野菜たっぷりの味噌汁を一緒に一杯頂こうかと。
 ご飯はタイマーセットの炊飯器で勝手に炊けますが、朝から火を使う料理は大変?
いえいえ、前日に仕込みさえしておけば、5分もあればできます。
野菜は、薄く切ればすぐ火が通るし、ちょっと乱暴ですが生でも食べられますから。
 パン食と違い油を使う料理ではないので、洗い物もあっという間に終わります。
毎朝頂く純和風の朝食、決して夢ではないですよ。

超速味噌汁の作り方はこちら

2004年10月 4日

本当に得なポイント?

 買い物をしたり髪を切りに行ったり、ごくごく普通に暮らしているだけで、
あっという間にいろんなカードがたまります。
単なるポイントカードもあれば、クレジットカードを作らされることも。
 某カメラ系電器店の物はポイントがすぐ割引で使えるのでかなり活用していますが、
二度と行かないとか失効前に貯まりそうにない物は、ゴミになるだけなので断ります。
怖いのは、クレジット機能のあるカード、ですね。私、借金は嫌いです。
 持っているのは、プロバイダ契約に必要不可欠でやむなく作ったものが1枚。
色々あった中で、一番年会費が安いものにして、VISAを付けました。
 あとは、ダーリン名義で作った近所のスーパーのカード。年会費80円で、
月3度の会員デーには、レジで提示するだけで、現金買いでも5%引きになります。
まず使う予定はありませんが、万一を考えてマスターカードを付けました。
 その他、熱心にカード会員を勧誘するショップのものなど、よく規約を見ると、
現金買いではポイントがつかなかったり、1回払いでも手数料が必要だったりで、
確かにポイント自体は長く貯められても、全然お得じゃないことが少なくありません。
 いずれにしても借金なんですから、ポイントに惑わされずよく検討しましょう。

2004年10月 2日

週に一度の宅配野菜

 うちでは、無農薬有機栽培野菜の宅配を取っていて、毎週水曜が野菜の日です。
当然普通に仕事のある日なので、ある意味つらいのですが、
週中と週末にまとめて料理をすることが出来るので、その意味では好都合でしょう。
 来たらまずまとめて下ごしらえ大会。本来の保存法とは違う部分もありますが、
料理するときにすぐ使えるようにするための処理と、保存をします。
 土ものは全て洗って乾かし、芋類は紙袋に入れて日の当たらない流し台の下に、
にんじんや大根は、野菜専用の密封袋に入れて野菜室に仕舞います。
 葉物は、きれいで生きが良くて週末まで持ちそうなら、そのまま密封袋で野菜室へ、
そうでないなら、まず水につけてしゃっきりさせつつ土を緩めてから、調理します。
 ニラは、洗って生のまま切り、いきなり冷凍したほうが持つしすぐ使え、
長葱は、いろいろやってみた結果、きれいに掃除して適度な長さで密封袋が便利。
 今すぐやっつけないと腐ってしまうものと、週末まで待てるもの、
今すぐ料理して1~2日で食べきらないといけないものと、割と日持ちのするもの、
そのどちらに当てはまるかを考え、緊急でない作業や料理は週末にすることにして、
次の水曜日まで少しずつでも毎日野菜を食べられるように作戦を立てています。

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