スイカの皮
スイカが好きです。夏が旬の果物だけあって体を冷やしてくれるし、
利尿効果があるので、むくみ体質の私は可能な限りせっせと食べたいですね。
独り暮しの時は我慢でしたが、2人になってからは夏はヘビーローテーションです。
たくさん食べると特にですが、スイカで一番困るのは、皮の処遇でしょうね。
水分を多く含むし、かさはあるし、暑い季節はあっという間に匂いが出ます。
丁度2人サイズで主に良く買っている小玉スイカは、皮の白い層が薄いので、
昔の物に比べ廃棄率は低いですが、それでも捨てる部分は多いです。
何とかゴミを減らせないかと思い、一物全体の考えに基づいて、食べてみました。
宅配で取った減農薬栽培の、手のかかっている物なので、もったいないですし。
まずスイカを切る前に、流水を当てながらたわしで外皮をよく洗い残留農薬を排除。
食べた後で、皮を適当な大きさにしてから、一番外側の固い緑の部分を剥き取ります。
あとは用途に合わせて調理するのみ。まず煮てみたら、冬瓜のようになりました。
キャベツや豆と一緒にトマト味で煮込んだら、ミネストローネ風です。
細い千切りにして炒め、粉かつおと醤油で調味すれば、きんぴら風が完成。
どちらも思った以上に違和感はありません。これは他にもアレンジが効きそうですよ。
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